ワイン好きの皆さん、こんにちは。
今回は、「適温で飲むことの大切さ」を改めて実感させてくれた1本をご紹介します。
その名も、シャトー・モンペラ・ルージュ 2021。

■ あの『神の雫』にも登場した、伝説のボルドーワイン
ワインファンにはお馴染みのワイン漫画『神の雫』。
その作中で「まるで高級シャトーのようだ!」と絶賛され、一躍有名になったのがこのシャトー・モンペラです。
作中では、オペラのアリアになぞらえて表現されるほどの豊かな香りとドラマチックな味わいが魅力。
実際に飲んでみると、その表現が決して大げさでないことに気づかされます。
■ 王道ボルドーの魅力を手に取りやすい価格で
このワインは、フランス・ボルドー産の赤ワイン。
メルロー85%/カベルネ・フラン15%の構成で、しなやかな果実味とエレガントな渋みが特徴です。
価格は2,288円(税込)。
あの“神の雫の名ワイン”が、楽天市場の酒類の総合専門店フェリシティーでこの価格なら、試してみる価値は十分にあります。
■ ワインセラー導入で本領発揮!
以前は冷やしすぎて飲んでしまい、正直なところ「普通においしいけど、話題ほどでは?」という印象でした。
しかし今回は、ワインセラー導入を機にしっかりと適温(16~18℃)で再チャレンジ!
結果は……大正解!
赤系果実の華やかな香り、樽由来のスモーキーさ、そして口に広がるメルローの丸み。
まさに、「一口飲むとまた一口飲みたくなる」とはこのこと。
香りと渋みのバランスが素晴らしく、ワインのポテンシャルがしっかり引き出された印象でした。
■ ペアリングにも幅広く対応
ステーキやビーフシチューなど肉料理はもちろん、熟成チーズやグリル野菜との相性も抜群。
ワイン単体でも楽しめますが、食事と合わせることで一層その魅力が引き立ちます。
■ 初心者にもおすすめの“ボルドー入門”
重厚すぎず、でも軽くもない。
この絶妙なバランスがあるからこそ、ボルドーワイン初心者の入門編としてもぴったり。
“神の雫ワイン”をきっかけに、ボルドーの世界に足を踏み入れてみるのもいいかもしれません。
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